年末年始のお知らせ
2013年も残すところ1週間あまりとなりました
高崎本院は建て替え工事に向け、仮設病院へ引っ越しをして21日から診療・営業しております
皆様にはご案内が遅くなり、また現地の看板等も少なく
ご迷惑をおかけしております
さて、年末年始のご案内です
昨年と同じに病院は30日まで通常通り
12月31日～1月3日までは動物医療センターにて、
午前9時～12時30分
午後2時～5時
まで診療いたします。
高崎・本院ではお薬の処方と処方食やシャンプー剤等の販売のみ受付いたします
出勤スタッフが少ないので、電話連絡の上ご来院くださいますようお願いします
りぼんの営業は31日までは通常通り
1月1日～3日は安中・動物医療センターにて受付いたします
トリミング、ペットホテルともにたくさんのご予約をいただき
受付可能な頭数が少なくなってきました
ご希望の方はお早めにご連絡をお願いします
また、日によってはすでに受付できない日もありますので、
ご了承ください
写真はいつも高崎の方へご来院してくださっている I 様よりいただきました
仮設病院の受付も可愛らしい寄せ植えで華やかになりました
2013-12-23 (月)
高崎・本院 工事のお知らせ
今朝は一段と冷えて、キリっとした朝の空気に気持ちが引き締まりました
さて、大久保動物病院は12月1日から、高崎本院の解体新築工事に向け、
お隣の第2駐車場に仮設病院を建築いたします。
病院の診療やりぼんの営業は通常通り行います！
今まで広々使っていただいていた駐車場が半分くらいになりますので、
みなさまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほど
お願い申し上げます。
不明な点等はスタッフにお尋ねください
また、解体や新築の本工事の日程等は決まり次第お知らせいたします
2013-12-01 (日)
秋を楽しむ
小学校6年の運動会で、マイケル・ジャクソンのスリラーを踊りました
1982年の終わりに発表された曲を、1984年の秋に小学生がダンスの曲に使っていたのですから
当時はちょっとオシャレな感じでした
運動会の音楽を聴きながら、透き通るような秋の空を見ていると、
天国に逝ったあのコ達に手が届きそうな気がします
秋はドライブや公園でお散歩など、お外で楽しむ機会がたくさんありますね
動物達にはノミ・ダニ予防をしっかりしてあげてくださいね
2013-10-11 (金)
夏の終わり
皆さんどんな夏を過ごしましたか
お手伝いに行っていたスタッフ2名は、9月1日より大久保動物病院へ戻ります
いつもと違った環境で2ヶ月間頑張った2人は、きっと獣医師として看護師として成長して戻ってくるはずです
さて、ここで一つ皆様にお知らせがあります
今年は人手が足りなかったことがあり、オリジナルカレンダーの制作はお休みいたします
お知らせの配布や注文の受付をしている７、８月にスタッフの数が少なく、
診療業務に直接かかわる部分を優先させる必要があったからです
楽しみしていてくださった皆さん、申し訳ありません
次回は是非また参加してください
2013-08-29 (木)
狂犬病は予防できる病気です！
皆さん、暑い毎日が続いていますが、熱中症対策は出来ていますか？
さてこのタイトル、なぜこの時期に狂犬病の話？と思われる方もいらっしゃると思います。
先月残念ながら、隣国「台湾」で52年ぶりに狂犬病が確認されました。アジアでは日本と台湾だけが狂犬病清浄国といわれていたのですが、今回の発生で残ったのは日本だけとなりました。
お互い島国だし、日本はまだ大丈夫
と言いたいところですが、これだけ世界中を人が行き来し、物質の輸送が盛んに行われている中で、大丈夫とは言い切れない状況です。
そこでもう一度、狂犬病は予防ができる病気だという事を思い出してください。
もし狂犬病が日本に入ってきてしまっても、そこに暮らしている哺乳類が予防接種を受けていたら、病気の蔓延は小さい規模で抑えられる可能性が高いのです。
そして皆さんの大切な家族がきちんと予防接種を受けていたなら、そのコは恐ろしい病気に罹らずに済むのです。
日本では生後90日齢以降の犬には年1回の予防接種が義務付けられています。
そして、犬を飼育する場合は登録をしていただく義務があります。
（90日齢以降の場合は入手してから30日以内、90日齢以前の場合は90日齢になってから30日以内）
ここで一つ考えたいのは、なぜ90日齢以降なのか？です。
子犬は生れてから7～8週目まではお母さんからもらった免疫があるため、
予防接種をしても予防効果を得られにくいのです。
それなので、混合ワクチンの1回目の接種も8週目からスタートしましょうと、
WSAVA（世界小動物獣医師会）から推奨されています。
まずお母さんからもらった免疫が切れるころに、子犬が出会う確率が高い、致死率の高い病気の予防ができる混合ワクチンを接種し（より高い免疫をえるため2回目（11週目））、その後1週間の間隔をあけて12週目が狂犬病の予防接種をするのに、適しているとされているからです。
その後14週目に3回目の混合ワクチンを接種することで、子犬を恐い感染症から守ることが出来るというわけです。
また子犬が成長する時、生後８週齢までは精神面で安定した犬に成長するために非常に大事な時期です。 この時期はできるだけ親兄弟と一緒に過ごした方が良いというのは、皆さんもすでにどこかで聞いた事があると思います。
やむを得ず孤独になってしまった場合を除いて、人間の都合で親兄弟から引き離されることは、子犬にとって良い事ではありません。
大久保動物病院では、たくさんの方に動物達と安全で幸せな生活を送っていただくためにお手伝いをいたします。
ご質問等は電話やメールでお受けしております。
2013-08-09 (金)